庭のピザ窯で失敗しながら学んだこと【炭の量・温度・道具】

ピザ窯を買った。

「入れて待つだけだろ」

そう思っていた。

結果――
下だけ真っ黒に焦げた。

上のチーズはまだ溶けていない。

庭で一人、炭の量を完全に間違えていた。

失敗① 炭を入れすぎた

初めてのピザ窯だと、
「炭を多く入れた方が火力が強くていい」
と思いがち。

自分もそうだった。

結果、下だけ焦げた。

上はまだ全然溶けていないのに、底が真っ黒。

炭は入れすぎない方がいい。

失敗② 温度を見ていなかった

そのときダッチオーブンも上で使っていた。

温度計を見る余裕がなかった。

気づいたら400度近くになっていて、5分で焦げた。

目安は300度前後。それ以上になったら要注意。

2つ同時に使うなら、温度管理だけは絶対に怠らない方がいい。

失敗③ 炭が偏っていた

焼きムラの原因は炭の偏りだった。

最初から炭を均等に置くだけで、ピザを回さなくても全体に火が通る。

炭さえ均等に置ければ付属のピザスコップで十分だと気づいた。

付属のスコップは奥に入れるとき逆向きに付け替えが必要で少し面倒。ただ炭が均等なら回す必要がないので、そこまで気にならない。

上をもっとこんがり焼きたいなら

下からの火力だけだと、上の焼きが甘くなることがある。

そのときはピザの横や中に炭を置くとこんがり仕上がる。

最後にバーナーで軽く炙るのもあり。

失敗④ 生地の扱いを間違えた

最初、クッキングシートの上で生地をこねた。

かまどに入れるとき、生地が柔らかいので2人でクッキングシートを持ち上げてピザスコップに乗せる作業が必要だった。

クッキングシートごとかまどに入れると燃える可能性があるので、スコップに移してから入れないといけない。

正解はこれ。

最初からピザスコップの上で生地をこねて、そのまま具材を乗せる。

スコップごとかまどに滑り込ませるだけ。

移し替えが不要なので一人でできる。

アルミホイルは敷いた方がいい

下にアルミホイルを敷くのは正解だった。

火力が強いので、敷かないと終わった後の変色が激しく掃除が大変になる。

最初から敷いておくだけで後片付けが全然違う。

今では

・焦がさず焼けるようになった
・一人でスムーズに入れられる
・焼きムラも減った

かなり安定して焼けるようになった。

最初に知っておけば、もっと楽だったと思う。

実はこれ1台でいろいろできる

ピザ窯だと思って買ったけど、使い方が想像以上に広かった。

①オーブン料理
ピザやグラタンなど、オーブンが必要な料理が庭でできる。
本格的な仕上がりになるのに、準備はシンプル。

②鍋料理
上にダッチオーブンを乗せれば煮込み料理や鍋もできる。
下でピザを焼きながら、上で別の料理を同時に進められる。

③鍋料理とオーブン料理を同時に
上で鍋、下でオーブン料理を同時にできる。
これが地味に便利で、庭でのご飯が一気に豪華になった。

④ダッチオーブン料理
ローストチキンや煮込み料理など、ダッチオーブンを使った本格料理も楽しめる。

⑤焚き火台
炭を多めに入れれば焚き火台としても使える。
冬の庭で火を囲むのに丁度いい。

⑥BBQ
別売りの焼き網をセットすればBBQグリルにもなる。
肉も野菜も炭火で焼ける。

ピザ窯として買ったのに、気づいたら庭の万能調理グリルになっていた。

まとめ:ピザ窯を使う前に知っておきたいこと

・炭は入れすぎない
・温度は300度前後をキープ
・炭は最初から均等に置く
・上をこんがり焼きたいなら炭をピザの横や中に置く
・生地は最初からピザスコップの上でこねる
・下にアルミホイルを敷いておく

失敗した分だけ、次のピザは美味くなった。

知っておくだけで全然違う。

正直、

「ピザ窯専用」で終わると思っていた。

でも実際は、
庭キャンプで一番使う道具になった。

初心者でもかなり楽しめたので、
これから庭キャンプやピザ窯を始める人にはおすすめです。

今回実際に使ったものを置いておきます。

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